近年では、スーパーやコンビニに行くと食べ物の量と種類が豊富にあります。
そしてその中には、ソーセージなどの加工食品の割合がとても多い傾向にあります。
これを見ている方はもしかしたら聞いたことがあるかもしれませんが、加工食品は体にはあまりよくない成分が含まれています。
そこで今回は、加工食品が体に与える影響を詳しく説明していこうと思います。
自分には関係のない話だと思う方もいると思いますが、加工食品を多く食べてしまうと癌の発生リスクが跳ね上がったり、栄養が不足してしまい、今抱えている痛みなどの回復が遅くなってしまったりと体にかかる影響は大きいのです。
他にも今回の情報を知っておくと、お子さんがいる方や親御さんの介護をしているという方など、自分の大切な人にいつまでも健康でいてもらうこともできるのです。
もしこれを見ている方の中に、風邪を引きやすい、病気の回復が遅い、いつも体が重だるくて動くのがしんどい、など体に関する不調を抱えているという方はぜひ続きをご覧になって下さい。
今回はフランス人44, 551人の男女を対象にした観察研究から紹介していきます。
この研究では2つのステップで研究を進めていきました。
- 普段からどれぐらいの超加工食品を食べているか。を調査
- 平均7.1年ほど追跡調査をして、誰が病気になったか。死亡率が高くなったか。を調査
結果は、
「加工食品の摂取カロリーが10%増えるごとに、早死にするリスクが14%も増えた」
とのことです。
加工食品の摂取カロリー10%と言われてもイマイチ想像しにくいと思いますが、例として350ml缶のコカコーラ半分くらいです。
想像してみるとわかると思いますが、かなり少ない量なのにもかかわらず14%も上がるというのはとても恐ろしいデータですね。
もしこれが350ml全部飲み干してしまうと、29%も上がるということにもなるので加工食品は摂らないに越したことはないです。
少量ではいいのではないか?そんなことはありません。
加工品は少量でも体にとっては毒です。
なるべく規則正しい生活を送るようにしていきましょうね!
自分が今何が不足していて、何を食べたらいいのかわからないから知りたい、という方は当院のLINEからぜひ一度お問い合わせください。
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