✔︎いくら寝ても熟睡感がない
　✔︎早く布団入ってもなかなか眠れない…
　✔︎朝スッキリ起きれない
　✔︎朝起きた時に関節や筋肉が痛む
　✔︎日中やたら眠い

当てはまる項目が多いほど、いい睡眠がとれていない傾向があります。

まずは睡眠の基本的なことと簡単にできることを紹介していきますね。

時間と質

ナポレオンは３時間しか寝なかったなんて言われていますが、本当なのか？

人によって適度な睡眠時間は異なるようです。

一般的にいわれているのですが、
１時間半サイクルで5回、合計７時間半眠るのが理想とされ、
これより長くても短くても病気になるリスクが上がるといわれています。

ただこのへんは曖昧なところがあると思います。
なんの研究データでも「人間」のものは難しいようです。

おそらくこのデータも無作為で◯万件で睡眠時間のデータを取って罹患率をみてころあいのところが７時間半といった感じだと思います。

また、病気の要因は睡眠だけというわけではなく、
本当に複雑なものが絡みあっってできるものですから、
一つの要因で決めることは不可欠だと思います。

だいぶ、横道にそれましたが、睡眠時間は、１時間半の倍数が良さそうです。
曖昧な感じですが、大切なのはこれを読んで、睡眠の質が少しでも改善され、

「より健康に」
「より仕事ができるように」
「体も気持ちよく生活できる」

となるように書いていますので、
全部やることを目標にするのではなく、
一つでも試しにやっていただければなと思っています。

次は習慣化

みなさんは何時に布団に入りますか？
ちなみに太陽が昇ってくるのは何時ごろでしょうか？

昇ってきて、夕方に沈みますね。
土日だけゆっくり10時ごろの日の出とか、金曜日だけ早めに16時まで沈みます。
とかはありません。

何を言いたいのか言いますと、休みだからといつまでも寝ているのは、
体内リズムを壊してしまいます。

人の体は朝起きてから日の光を浴びることによって１５時間後に
メラトニンというホルモンが分泌されて眠りを誘うようになっています。

寝坊してしまうと自然と眠る時間が遅くなってしまい、
結果、睡眠時間が削られてしまいます。
月曜の休み明け、睡眠不足の状態で仕事をしても効率が上がるはずもなく、
辛い一週間に…
なんて泥沼化しないように休みでも寝坊をしないこと。

オススメは休日前は早めに寝て早起きしてみる。
すごく朝は効率がよく、休日が長く感じられます。

そのため気持ちの充足感が違ってきますし、
夜も早く気持ちよく眠りに入れますよ。

もう一つ最後のオススメは…

昼寝

なかなか昼寝できる環境がないかもしれませんが、もしあるなら、
20分以内の昼寝がオススメです。

人間はもともと、多層性睡眠をする生き物です。
もっと簡単にいうと、1日の中で何度も睡眠を取る生き物です。
哺乳類はほとんどが多層性睡眠といわれているほどです。

そのため、人の脳は寝ないで1日を乗り切るほどの
力を持ってはいないのです。

これを聞いてピンとくる方もいらっしゃると思いますが、
そうです。

昼寝などで睡眠をとり脳を休めないと、
集中力、注意力、生産性が下がってしまうのです。

ただ寝過ぎてもダメですし、16時以降の睡眠は夜の睡眠の
妨げになるのでそこは注意が必要です。

いかがでしたか「健康に欠かすことのできない３つの大切なこと」

当たり前だと思うかもしれませんが、
健康も地味なことをコツコツと積み上げていくものだと思っています。
少しでも参考にしていだければ幸いです。

今後もブログの方で定期的に、
人の体の知識について発信していきますので楽しみにしていてください。